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ニュースリリース発表

23.09.16

"Heal in Heels × Miyukikeori" やさしい社会に変えていく 今日も明日も、美しく勇気を身にまとうあなたへ

高級服地及びスーツの製造販売を行っている御幸毛織株式会社(社長:吉田直人)のグローバル開発室は、ニューヨークに拠点を置くHeal in Heelsと共同で、Heal in Heelsが目指す「がん患者の人達が自分らしく生きる」ための洋服を企画しております。

左から御幸毛織グローバル開発室 吉村、Heal in Heels キャッツ洋子様

グローバル開発室とは、弊社が持っているメーカー機能(テキスタイル製造、縫製、製品開発、貿易を含める商流一括サポート)を組み合わせたサービス、製品をグローバルマーケットに向けて提案し、新しいビジネスの創出に取り組んでいる部署であり、現在は米国ニューヨークのアパレルを中心に取り組んでいます。

2018年にニューヨークの取引先ネットワークからHeal in HeelsのCEOであるキャッツ洋子氏を紹介いただき、このプロジェクトが始動いたしました。

洋子氏はご自身が乳癌に罹患し、その治療の経験等からがんと戦う生活には、気持ちを前向きに上げてくれる服が必要という思いでHeal In Heelsを立ち上げました。当初はニューヨーク市内の工場に自身が企画した商品を製造委託されておりましたが、より製品の質を上げたいという想いから、弊社に製品企画や製造への協力の打診がございました。

グローバル開発室は、Heal In Heelsの想いに共感し企画開発のサポートを開始。「がん治療しながら社会に関わっていく人達に寄り添う服」を具現化するために、弊社が持つ商品開発ノウハウと生産インフラの活用の提供を計画しました。

特にこの取り組みは、女性の視点が製品開発に不可欠であり、グローバル開発の吉村が中心となり、生地企画・モデリスト・ミユキソーイング(縫製工場)の女性メンバー有志が集まり、デザイン作業とサンプル試作からスタートしました。しかしながら20年、21年のコロナ禍の影響で米国側も日本側も思うような活動が出来ず試作作業も休止状態になってしまいました。

そして、コロナが終息した2022年7月のNY出張で打ち合わせを行い活動を再開。最終的に抗がん剤点滴用のポートにアクセスしやすい仕様のトップスなど2デザインに絞り込み、現在は最終試作品を作製しています。

先日、9月に行われる※ミュージカル「生きる」の再演に洋子氏が来日するのに合わせ、試作品のお披露目を行いました。販促先としては、日本のセレクトショップを中心に回っていく予定です。

※ミュージカル「生きる」:ミュージカル「生きる」再演で洋子氏が手掛けた帽子が使われている。

左からベルテットタイプ、ファスナー&ボタンタイプ(仮称)

キャッツ洋子氏プロフィール

NY在住.ファッション経済学博士 帽子デザイナー. Heal in Heels(CEO).乳癌患者

1994 バージニア州高校1年交換留学
1997.3 愛知県立昭和高校卒業
1997.4 立教大学入学
1999 パリ大学1年交換留学
2000 朝日新聞国際編集部インターン
2001 NY市立大学経済学博士入学
2014 乳癌宣言(手術&抗がん剤治療17回)
2015 帽子デザイナーの会社とHeal in Heelsの会社を立ち上げる
2019 NY州立ファッション工科大学 社会科学部経済学准教授就任
2019 乳癌ステージ4宣言(抗がん剤治療50回)
2023 乳癌脳転移・乳癌宣言3度目。抗がん剤治療中。

Heal in Heels キャッツ洋子氏Instagram

https://www.instagram.com/yoko_katz/

Heal in Heelsホームページ

https://www.healinheels.com/

「Heal in Heels × 御幸毛織.pdf」をダウンロード

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