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ニュースリリース発表

11.04.22

江戸時代の職人技がジャケット地に

御幸グループの御幸毛織株式会社(名古屋市西区)は江戸時代より続く伝統の型染技法である江戸小紋を再現したメンズジャケット地を開発。この度全国の百貨店にて販売いたします。商品名は「ナポレナ江戸小紋」で、4種(雪輪・雪輪三役・角取り三役・角通し※)で展開。20着分のみの限定発売です。

江戸小紋に用いられる型染めの起源は奈良時代と言われておりますが、本格的に広がったのは江戸時代諸大名が着用していた裃(かみしも)が小紋染で行われるようになってからで、型紙をずらしながら幾度も柄を繋げて染める精微な職人技が現代ファッションにいきづいています。代表的な模様として鮫肌模様の「鮫小紋」、細かい点を斜めに交差した「行儀」、縦横にならんだ「角通し」があり、江戸小紋三役と呼んでいます。

ナポレナ江戸小紋はミユキ牧場産の極細ウール100%で織り上げた生地を、江戸時代から続く伝統技法を受け継いだ、厚生労働省 卓越した技能者「現代の名工」、経済産業大臣認定の伝統工芸士 中條隆一氏(大松染工場)が1着ずつ染め上げた逸品です。メンズジャケットとしての品質保持のためミユキの仕上技術を施しています。

同製品は世界の伝統的な染織技法を今日の織物に再現させることを目的に、1984年から始めたテキスタイルの創作シリーズである衣文化交流シリーズの第35作品目と位置づけています。

※色柄

雪輪:雪の結晶がちりばめられた文様

雪輪三役:雪輪のなかに江戸小紋三役を入れたもの

角取り三役:江戸小紋三役を幾何学模様に配したもの

角通し:細かい正方形が縦横に並んだ文様

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