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テキスタイル

ミユキテックス

2018-19年秋冬 プレステージ & スタンダード

先進のテクノロジーによる機能を服地に盛り込んだ、快適な着心地を実現するスーツコレクション編成のバンチサンプルです。100年以上に亘る御幸毛織の伝統と、最新テクノロジーによる加工技術とが融合し、服地の新たな可能性の扉を開きます。

Prestige

スーパーウーステッド
NEW

糸の打ち込み本数を限界近くまで増やし、ウール本来の反発力を高め、耐久性やシワになりにくさ、また一度シワになっても、もとに戻る復元力を高めた服地です。汎用性の高い無地のアソートはスーツのみならず、スラックス単品にもおすすめできるものです。スタンダードなブラック、ネイビー、グレーの一連のみならず、今期のトレンドとも言える、特徴的なソリッドブラウン 、ダークスカーレット、モスグリーンがアソートされている点にもご注目ください。

WOOL100%

スーパーストレッチ
NEW

ポリウレタンを緯糸に配し、ナチュラルストレッチでは得られない驚異的な横方向の伸びを実現。まさに“スーパー”と呼ぶにふさわしいストレッチ素材です。ただ単にストレッチであるだけでなく、基本の無地アソートから、レトロ感溢れるミニ・ヘリンボンデザイン(BME3886, BME3890, BME3901)ざっくりしたタッチの変形ダイヤテザイン(BME3912, BME3923)“節(ふし)”の有るようなブークレーストライプ(BME3934, BME3945, BME3956)と言った「ややレトロ感のあるデザイン」が今期の気分です。

BME3842-3956 : WOOL99% POLYURETHAN1% MADE IN JAPAN

椿オイル
NEW

かつて、ロンドン・サヴィルロウの仕立て屋達に愛された、52番双糸が蘇ります。

歴史背景

20世紀の初頭から、この2/52番手(= 52番双糸)の糸は高級梳毛糸の代名詞とされ、背広の語源にもなったとされる、イギリス ロンドンの仕立て屋が軒を連ねる通り、「サヴィル・ロウ/SAVILE ROW」で、高級注文服に用いられていた服地の中でも、手裁断のしやすさと安定した品質、顧客の体格にジャストフィットさせるアイロンワークにもっとも適した素材として定着しました。

近年、イタリア素材の台頭により 軽量で薄い素材が世界的な流行になりましたが、ロンドンのサヴィル・ロウの仕立て屋たちは、その素材感を“薄すぎる”として手放しでは受け入れること無く、ひたすら自らのテーラーリングの技術を存分に発揮できる、この2/52 番手の素材を20世紀終盤にさしかかる頃まで、メインに使用する服地の一つとして重宝し、活用し続けたのです。

サヴィルロウのエッセンス

現代では太番手とも言えるこの2/52番手を復刻した、この品質には、妥協を許さないミユキの哲学が盛り込まれています。

太番手ながらも原料の良さにはこだわります
使用する原毛は、17.5 ミクロンの極細のウールを採用。スーパー120’s 相当のこの原毛は均一で、きめ細かい服地の表面を生み出すのです。

洋服の体への“沿い”流麗な“服地の落ち”
紡績時に、通常の撚り工程よりも回転数をアップさせていますので、仕立て上がった服の体へのフィット性や、服地そのものの流麗なドレープ性が実現しました。絶妙な風合いを実現したミユキの「セミ強撚」。

デザインテイストはエッセンスオブサヴィル・ロウ
デザインの基礎となるものは、やはり伝統的英国テイスト。特にいにしえのサヴィル・ロウの仕立て屋が好んで使用した色柄を意識してデザインしました。スーツの本質とも言える、英国のエッセンスをぎゅっと抽出したようなコレクションです。その上品さ、仕立て上がった時の柄の“映え”までも十二分に表現しました。

椿オイル加工

椿オイルによる「洗い」は、滑らかな手触りを生み出します。古来より、皮膚や毛髪に対する保湿剤として使用されてきた椿油(=椿オイル)をこの品質の洗いの工程で投入しています。椿オイルに含まれる「オレイン酸」は、服地に潤いを与え、上品な艶と柔 らかで滑らか、しっとりとした風合いを実現します。

BMD3960-4063 : WOOL100%

Standard

10マンスツイル : 撥水・撥油/光沢
NEW
ヨーロピアン製法

平滑化しやすい単糸を緯糸に打ち込み、仕上げプレス時の表面の“平滑化”を促進するという近年のヨーロッパの服地の製法を採用。極めてフラットな表面を実現し、滑らかな手触りと豊かな光沢(艶)を存分に表現。 ヨーロッパの服地に比肩する色気のある風合い。

ヨーロピアン製法

画面左右方向に走る緯糸の平滑化が見られます。表面に露出する部分の糸に直線的な形状が出現しています。左右方向が緯糸、断面が経糸。

ジャパニーズスタビリティー

ヨーロッパの製法を踏襲しながらも単糸の“弱さ”を克服するために、日本ならではの服地づくりのスピリットとノウハウをプラスオン。それは、糸の打ち込み本数を増やし、打ち込みの密度をアップすること。使用する糸の本数が増加し、コストアップとなっても物性の安定と仕立て映え、着用後のロングライフ性までも実現するために。

この密度アップは、すなわち日本の服地ならではの安定性(ジャパニーズスタビリティー)。質の良さに定評のある三重県四日市市の水の使用とあいまって服地の風合いの更なる向上を追い求めます。

ジャパニーズスタビリティー

BL0201-0204 BMD3014-3331 BMD3786-3773 : WOOL100% 250g

10マンスツイル : 赤外線発熱
NEW

太陽光に含まれる赤外線や、体内からもわずかながらに発せられる赤外線に反応し、服地そのものが発熱する新機能服地です。外部繊維試験機関である一般財団法人カケンテストセンターでの試験結果では、最大 2.8°Cの温度上昇が計測されました。しかもドライクリーニング耐性も良好で、ドライクリーニング3回後の発熱性能の低下はほぼ見られません。

ミユキテックスの「赤外線発熱服地=ヒートジェネレーター」をぜひお試しください。

BMD3342-3456 : WOOL100% 250g

*密閉環境での試験結果ですので、実際の体感には個人の感じ方や着用の環境による差が生じることがございます。

2ウエイストレッチ
NEW

タテ方向にもヨコ方向にも伸びる2方向のストレッチ性を実現しました。ポリウレタンなどの弾性化学繊維を含んでいませんので、ウール本来の風合いを損ねることなく、ストレスフリーで快適な着心地が特長です。

BMD3460-3585 : WOOL100% 250g MADE IN JAPAN

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