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テキスタイル

MINOVA

2018年春夏 - 英国調懐古趣味

英国調懐古趣味とは、徒(いたずら)に古い物を珍しがり懐かしむだけの単なるデカダンスではなくいにしえの英国の服装文化への回帰を、現代で謳歌すること。今なお、紳士の規範である英国のヒューマニズムと粋。

アンティーク、ビンテージを愛で、懐かしみコレクションしたり大事にしたりすることは、シックな着こなしの素養を築くことに他ならない。 ブリティッシュ・レトロ・シック。英国調回顧趣味は現代に生かすスピリット。

SUITS & JACKETS

いにしえのロンドンシュランク 10マンス対応 2/1 綾織り
NEW

ブリティッシュ・レトロ・シックと呼ぶにふさわしい懐古調のテイストはそのグラウンドカラーに十分表現されています。スカーレットとテラコッタを混ぜたような赤、ビターチョコレートの様なブラウン、青みの強いロイヤルブルーなど。かつてのロンドンテーラーたちが好んで使っていた「粋な色あい」。ミノバのS18コレクションにはこのテイストがふんだんに盛り込まれています。この色合いこそが英国調懐古趣味と呼べるものです。

ロンドン・シュランク(LondonShrunk)とは高級毛織物の仕上げ加工の一種で、英国で行われていたところからこの名がある。衣服の着用時に起きる型くずれを防ぐための一種の防縮安定加工のこと。本来の方法は十分に織物を湿らせながら内部の歪(ゆが)みをとるため、1〜2日のあいだ放置してから、張力がかからないよう、自然に吊るした状態で乾燥させながら収縮させるというとてもスローな方法である。この品質の仕上げ機械によって自動化されているものの、歪みを取る工程はまさにいにしえのテーラー達が手作業で行っていた方法と同じもの。

WOOL100% PRUNELLE TWILL 270/280g 2/64-1/40

あえての太番手、48番で織り上げたシックなデザインとクリスピーハンドリング
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対シワ性能のアップや繊維自体の耐久性のアップ、ハリとコシのあるクリスピーな(=シャリ感のある)手触りの出しやすさ、ナチュラルストレッチの特性を持たせやすい、など太番手を使用するメリットは多々ありますが、何よりも着用の期間が長くなり10マンスス ーツのように有益な1着になることが最大の利点です。

ローングリーン(若芝の緑色)も鮮やかな織り耳のカラー。洋服に仕立てられてしまえば見えなくなってしまう服地の装飾部分にも最大の敬意と配慮を持って「粋」を盛り込む。

ざっくりとした表面感ながらもビンテージ英国調の趣きを持つ、太番手のクリアーカット。細い糸で織られた盛夏用の平織り服地にはない、レトロな味わい。男子洋装の原点とも言える英国のサヴィルロウ・テーラーのテイストを愛でるように楽しめる服地。英国懐古趣味への礼賛。

WOOL 100% PLAIN WEAVE 260/270g 2/48-2/48

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