御幸毛織 株式会社:平成21年09月18日発表
御幸毛織株式会社は日本の伝統織物の象徴的存在といえる京都の西陣織を、秋冬物のメンズ高級ジャケット地として企画。商品名は「ナポレナ西陣織 露芝文(つゆしばもん)」で9月中旬から全国の主要デパートの紳士服オーダー売場及びテーラー、専門店で販売します。仕立て上がりの参考価格は約45万円(税別)です。
西陣織は日本の最高級伝統織物の代表的存在で、その歴史は5~6世紀頃。秦氏一族が渡来し、現在の京都・太秦あたりを拠点に、養蚕や織物技術を伝え発展させたのが始まりといわれています。
「ナポレナ西陣織 露芝文」は、露芝文と呼ばれる三日月形に描いた芝草を幾重にも重ね、葉に置く露の玉を所々にあしらった図柄(写真参照)ですが、西陣織に紳士服の代表的な素材であるウールを使用。同製品は当社の豪州にあるミユキ牧場産のファインウールとシルクを交織、独自の仕上加工を行いシルク素材特有の優雅な光沢と絣染の味わいある色調にウールの暖かさ、やわらかさを加味した紳士ジャケット服地に仕上げました。商品構成としては1柄4色の展開で、販売目標は限定20着です。
同作品は西陣織産地にて織り上げ当社にて仕上加工しました。なお、この作品は「ミユキ衣文化交流作品」の第32作目に位置づけます。
※「ミユキ衣文化交流」とは世界の伝統的な染織技法や特殊素材を現在の服飾文化に活かしていく活動で、1984年から創作シリーズとして始まっています。

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