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News Release

御幸毛織 株式会社:平成21年1月27日発表

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ミユキ衣文化交流作品が4年ぶりに復活。
希少な玉繭が作り出す独特な味わいと、上品で優雅な光沢感が際立つ逸品「絁諸紬(あしもろつむぎ)」紳士ジャケット地を発売。

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御幸グループの御幸毛織株式会社は、ミユキ衣文化交流作品の31作として国産シルク100%の「絁諸紬(あしもろつむぎ)」ジャケット地を2009年春ものとして2月から全国の主要デパート、テーラーで発売します。名称は「ナポレナ絁諸紬」で、色数は6色(黒、紺、ベージュ2色、ホワイト、ピンク)、限定20着、仕立て上がり参考価格は約65万円です。

衣文化交流作品は、1984年に「日本ふるさとシリーズ」としてはじまり、1989年に衣文化交流運動として名称を変更。民族織物文化を紳士服地に取り入れる過程を通じ、製法の科学、素材分析、柄創造などにより新商品の開発を行うという目的に沿い、これまで30作品を発表してきました。これらの中にはメキシコ・ミステカ族が染色した「貝紫」、奥穂高地方の「天蚕」を使ったジャケット地などがあり、注目を集めました。

今回の「ナポレナ絁諸紬」は、長野県岡谷市で「日本のシルク」、「手づくりの服地」にこだわった、素朴な味わいと上品で優雅な光沢感が特徴の国産シルク100%のジャケット地です。 この「絁諸紬」に使用されている絹糸は、長野県の上伊那郡で採れる繭を使い、手引製糸と呼ばれる「座繰り」方式で、熟練の手によって丁寧に製糸されます。
この生糸の中に玉繭(2匹以上の蚕が一つの繭をつくる)を加え繰糸すると、不規則な太さと節のある素朴で独特な味わいを持った絁絹糸(あしぎぬいと)が出来ます。この絁絹糸を織り上げますが、熟練した織手でも1mを織るのに約1日がかりで、緯糸1本、1本に丹精を込め、丁寧に織り上げられた逸品です。

玉繭は、現在では採れる数が極めて少なく、数千個に1個の割合でしか採れないとも言われており、非常に希少性が高く珍しい繭です。

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