タイムスリップの彼方にあった日本の衣文化を、ミユキが、いとおしみつつ紳士ジャケット地に復興したのが、これからご紹介する「ミユキ・衣文化交流作品シリーズ」です。
露芝文と呼ばれる三日月形に描いた芝草を幾重にも重ね、葉に置く露の玉を所々にあしらった図柄(写真参照)ですが、西陣織に紳士服の代表的な素材であるウールを使用。
西陣織は日本の高級伝統織物の代表的存在で、その歴史は5~6世紀頃。秦氏一族が渡来し、現在の京都・太秦あたりを拠点に、養蚕や織物技術を伝え発展させたのが始まりといわれています。
「ナポレナ・ゴールデンシルク」の使用するシルクは、ムガ蚕という野蚕の一種で、世界的に生産される地域は同州のみといわれ、生産量はごく僅かなものと推測されています。
「ナポレナ米沢織」はたて糸に生糸を使い、染め糸と絣染めの糸を配列し、よこ糸は凹凸感のあるシルクのスラブ糸を2色使用することで、和服地のイメージを紳士ジャケット地に表現しています。
「柿渋染め」の由来・伝来の明らかな資料はありませんが、室町時代末期(16世紀中期)に柿渋染めによる陣羽織が山形県米沢市の上杉神社に残っているといわれ、少なくとも450年以前には我が国に存在していました。
絣の技法はミユキの独壇場。本シリーズでも、すでにおなじみだろう。この作品の目新しさは、紳士服の王道・ウールを主体に、カシミアを混紡していること(ウール70%、カシミア30%)。
ホームへ戻る>商品情報 - ミユキ・衣文化交流作品>全作品を見る
CAUTION!:このホームページを正しくご覧頂くためには JavaScriptとスタイルシートを有効に設定しておく必要があります。(推奨ブラウザはWin:IE7.0・FireFox1.0・Opera8.0以上/Mac:Safari2.0・FireFox1.0・Opera8.0以上)ご使用のブラウザの詳細設定や、環境設定などに従って設定後、リロードしてください。(※設定済みの場合、CAUTIONは非表示になっています。)JavaScriptを無効の状態でブラウジングする場合は、サイトマップより各メニューをご覧くださいませ。